top of page
執筆者の写真Sota Asano

CDリリースに向けて参加メンバーより① 岡村竜司

更新日:2021年2月27日




参加メンバーでまず紹介するのは、和太鼓奏者 岡村竜司氏!

小さい頃から太鼓とともに生活し(笑)鼓童の研修生を経て現在は群馬県榛東村で太鼓を含めた多目的スタジオ月兎園のオーナー!

ジャンルレスな活動をする彼の曲はフィギュアスケートでも使われて周囲もびっくりするが、僕がいうのもナンですが普段は森のくまさんみたいな温厚な人。

オールマイティながら八丈太鼓をこよなく愛し、横打ちを得意とする。そんなおっかむらさーーんと一緒に制作した曲がCDの2曲目に入っている跳兎囃子(はねとはやし)。

太鼓のメロディーに合わせて吹いたらものの10分でメロディーが完成しちゃった曲。キャッチーな太鼓のメロディだからこそすぐ出来た!

さてさて!岡村さんのエピソード、覗いてみちゃいましょう!


 

※さくっと描こうとしたら、色々長くなっちゃった(笑)

長文ご容赦ください

情報解禁となりました!!

佐藤ぶん太、さんが立ち上げたプロジェクト「NEO囃子」

私も参加してます。

収録した「跳兎囃子」は、元々「跳人」として人に提供したり、自分の教室、WSなどで教えていました。

跳人自体、最初は短く簡単で誰でも覚えやすく、祭りの太鼓の様に何回もループさせやすい事を念頭に置いて作ったもので、誰でも使っていいよと提供していた曲でもありました。

それでも過去に若干いさかいあった奴がしれっと作曲者の名前出さずに教室、発表会で使ってたりしましたが…そこはさすがに使用フリーでもやるべきでしょう(苦笑)

そういう事もあったので一つ明確な形にしたかったのと、元々ステージで演奏するものだけでなく、祭りなどただ演奏する事で楽しめる曲を世に出したいと思っていた矢先、ぶん太さんからのお声がけに跳人ならマッチするだろうとプロジェクトに参加する事になりました。

レコーディングは月兎園で…

浄化槽のポンプのモーター音が入ってしまうトラブルの解決からのスタートと、連日都内での用があった関係で録っては出、録っては出の慌ただしいレコーディングだった記憶があります(笑)


跳人にぶん太さんの笛が乗っかった時の感動は今でも忘れません。あぁこれで一つの形になったなぁと。

名前も跳人と月兎園から兎を取って「跳兎囃子」が生まれました。



NEO囃子は伝統系のものから、創作系のものまで全16曲!!

そしてNEO囃子の曲は著作権フリー!!

誰でも演奏可能です。

以下リンクから、創作太鼓と郷土芸能のリンクする取り組みが書いてあります。


壁が取り払われたら楽しいよー!ってのは、最近だと八丈太鼓のイベントに参加、自分でも企画してみて実証済みです。

確かに昨今の芸能を取り巻く環境の中、担い手や、そこに興味を持ってもらう事には、盛り上げる為の地域や企画などの努力が必要なのかも知れません。

だからこそ我々の発信や取り組み、参加する皆さんの興味を持ってもらう事が大事だと思います。

疑い、恐れなく、たくさんの方が聞いて、そして参加して欲しいです。

更に…曲を知っていれば、他のチームや個人同士でもセッション←(あえてこう言わせてもらいます)出来る!!

是非聞いて頂きたいです!!



 

最後まで読んでくれてありがとう!

もしよかったらイイね!とかツイートしてくれると天にも登る思いです

よろしくお願いします。




閲覧数:5回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page