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執筆者の写真Sota Asano

CDリリースに向けて参加メンバーより③ 寺門勝

更新日:2021年2月27日


参加メンバー紹介第3弾!


本日紹介するのは、寺門勝氏!


彼との出会いは、埼玉スーパーアリーナ内にある太鼓スタジオ「すわんど」。


知人が日本太鼓協会の諏訪会長をご紹介くださるとのことで、行ったすわんどにたまたま講師としていた寺門さん。諏訪会長にご紹介頂き、彼は笛も良いんだよ!


とお話しされてて、そこで少しだけお話ししたのが始まり。


その後僕の主催する全日本横笛コンクールに出場しに来られたり、先日のラグビーWCでの演奏をお誘いくださったり。


同じサラリーマンからの転職組だったり、音楽?いや芸能に対する想いも共通点が多く、今回のプロジェクトに参加して欲しいとお願いしたら快諾頂きました。


NEO囃子では一曲笛も太鼓も全部の作曲もお願いしました。


「常陸かんます」


僕のフレーズの引き出しからは出てこないメロディで、関東の雰囲気。


CDにはこの曲では笛でもレコーディング参加しました。


今では演奏はもとより、学生チーム指導でも優勝校を輩出するなど定評のある寺門さん。NEO囃子が広まれば広がるほど的を射たアドバイスでみなさんを一層上手にしてくれそうです。



 

少し出遅れてしまいましたが、兼ねてよりのプロジェクト情報が解禁になりました。

津軽笛奏者であり郷土を愛し、その熱い想いと演奏を国内外に発信し続け乗りに乗っている佐藤ぶん太氏のお声がけにより動き出したこの企画。

郷土芸能の枠にとらわれず、創作曲で忘れて欲しくない何かを気付かせてくれるきっかけのCDになることは間違いないです。

しかも誰でもご自由に演奏していただけるという寛大な形。

芸能の力を尊び、常に変化を恐れない勇気を持って活動をすることを信念にしている私にとっては、この上なくやり甲斐のあること。

そこで今回光栄にも、常陸かんますの作曲を含め

豊穣ばやし種子、育み、NEO数え唄、にぎわいばやし

と、笛に太鼓に唄まで収録させていただきました。

ただし、自分の曲なのに納得いく演奏が出来ず16曲中最長収録最大テイク数だったと思われます。

自分でもこんなに上手くいかないものか苛立ち、焦り、何度も根気強く撮り直していただいた、ぶん太さんには頭があがりません。。

常陸かんますは1曲の中で三部構成で、利根川流水系に分布されるお囃子を基に関東の平らな土地をかき回すように心躍る一部。

静寂と厳かさを背中で語るような誇りと格式の二部。

打って変って慶びを軽快な拍子にのせて華やかな三部。

いずれも私の故郷茨城の祭を基につくらせていただきました。

地域の枠を越えてお互いが尊重しあい競い合うようなお囃子になれば良いなという思いで作曲し収録しております。

関東の人にはどこか懐かしいような心象風景が浮かべば良いな。



 



って事でCD先行予約受け付けてます!

みなさんよろしくお願いします。

今回も最後まで読んでくれてありがとう!

もしよかったらイイね!とかツイートしてくれると天にも登る思いです

よろしくお願いします。



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